2011年11月23日水曜日

派遣法改正案の修正を容認 連合会長(産経新聞 2011.11.18 朝刊)

連合の古賀伸明会長は17日の記者会見で、労働者派遣法改正案をめぐり民主、自民、公明3党が製造業派遣の原則禁止を除外するなどの修正方針を固めたことについて「残念ではあるが、苦渋の選択として法案を通していくことを受け止める必要がある」と述べ、法案修正を容認する姿勢を示した。

 古賀氏は「今の今でも与党が提出した法案が成立するのがベストだと思っているが、今の国会情勢の中では法案がそのまま通るのは極めて厳しい状況だ」と指摘。また「3党の合意で一定程度の方向性が取れたのならば、この臨時国会でぜひ成立させてほしい」として、法案の早期成立を求めた。
MSN産経ニュース(2011.11.17 19:25)

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